分類:アブラナ科 原産地:地中海沿岸、中央アジア、東南アジアなど
全国的に栽培され、私は根菜類と言えば、最初に思いつくのはダイコンです。ダイコン1本あれば魚や肉と煮付けてもいいし、お味噌汁の具やサラダにもなるし、応用がきくのでとても重宝します!
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ダイコン
ダイコンの栽培カレンダー
ダイコンの品種
ダイコンは全国各地で栽培されているので、在来品種も豊富で多くの種類があります。秋どりには秋王、春どりにはおふくろ、天風などがある。栽培する場所に適した品種を選びましょう。
ダイコンの害虫
アオムシやアブラムシに注意
アブラムシなどはその後の成長にも影響するのでこまめに捕殺する。
ダイコンQ&A
Q.ダイコンの葉っぱが黄色で縮んでしまって、根が太らないのですが?
A.モザイク病というアブラムシによって伝播されるウイルス感染にかかっています。
ダイコンの病気で特に多いです。アブラムシの活動が活発で温かい時に、ダイコンのモザイク病の被害が大きくなります。アブラムシを防ぐことがダイコンのモザイク病を予防することになります。ダイコンに寒冷紗をトンネル状に覆うのがアブラムシを食い止めるのには効果的です。アブラムシを防げばかなりダイコンのモザイク病の被害を回避することができます。
Q.ダイコンの先端が割れて、成長が止まってしまいました
A.深く耕し、土の中の石や根っこなどの不要物を取り除く。
ダイコンの根が成長するとき、石や根っこや木片などにぶつかると、ダイコンの根の先端が割れてしまいます。畑を深く耕し不要物を取り除きましょう。深く耕せない畑の場合は、ダイコンが短くできる聖護院などの品種をえらぶとよいでしょう。